2014年2月3日月曜日

家庭裁判所へ

全国社会保険労務士連合会が、社労士の社会後見活動の一環として、


全国の社労士会に成年後見センターの設立を推進し、


広島においても昨年10月に一般社団法人として「社労士成年後見センター広島」が


設立されました。




センターが設立される前段階の「推進委員会」であった時、私は勉強会の参加者として


当初参加させていただいておりましたが、途中から推進委員の一人となり、


センター設立後は理事として仕事をさせていただいております。



当然ながらセンターは非営利団体であり、役員はボランティアとして活動しておりますが、


与えられた職務は重大なものであります。



本日は広島家庭裁判所からのヒヤリングのため、理事長・副理事長とともに同行しました。





成年後見活動が制度として国民からの信頼を得るためには、


団体としてしっかりとした体制が構築されているものでなくてはなりません。


特に専門職団体の場合、不祥事がその士業全体へのマイナスイメージへとつながりかねず、


身を引き締めていきたいですね。



一方で、専門職だからこそ、その専門性を生かして、


大いなる社会後見ができるというものです。



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