最近受ける質問で多いのが、標題のテーマです。
当事務所は、労働・社会保険・福祉の総合サポートでありますので、
社労士にもケアマネにも、どちらにも手を抜かずにお仕事をしております。
実際、両者は意外とリンクしているのです。
個人の高齢者の相談を受ける際、年金などの社会保障の知識が役立つケース。
また、2号被保険者が就労を希望する場合の就労支援や、
成年後見などの法的支援が必要な場合、専門家のネットワークが役立ちます。
介護保険制度とは、社会保障制度の一部であり、横断的な知識を駆使することによって、
このように、非常に有意義な支援ができます。
また本来、介護保険法は社労士の独占業務です。
(ケアマネが国家資格化すれば別ですが)
ケアマネがケアプランを上手に作成し、自立支援を行うことは重要ですが、
高齢者の生活を総合的に支援することは、もっと重要です。
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