2013年11月5日火曜日

介護保険法改定のゆくえ

11月に入り、5日というのに、


このブログも更新されない日々が続き、


今回が今月の初更新です。




11月の目標ですが、長らく休止していた西田事務所のHPをアップします。


そして、当事務所のチラシを作成します。



信じられないことに、10月の開業以来、チラシらしいものを作成していなかったのです。


10月の挨拶回りで配りまわったネーム入りボールペンも、そろそろなくなりそうです。


今度は利用者さん向けに配っていきたいと思います。



話が変わりますが、今度の介護保険改定で行われる予定の、


介護給付の軽度者向けサービスと、


特別養護老人ホームの入居条件(要介護3以上を検討)が、


関係団体等の働きかけによって修正されそうな気配です。



考えてみれば、誰の目にも明らかに分かる認知症もそうですが、


軽度認知障害(MCI)の対応は、かなりの専門性を要するのです。


また、要介護2以下においても、認知症の周辺症状によって、とても


在宅では暮らせないケースも多々あります。



先日の新聞報道では、徘徊をし、電車に轢かれた認知症高齢者の家族が、


鉄道会社から高額な損害賠償請求をされたという記事が載りました。


高齢者をきちんと管理(?)していなかった家族の責任が問われたのです。


こんな事態が頻発しては、とても認知症高齢者は自宅では暮らせません。



おおらかな社会を作らなければ、自分も安心して年をとることはできません。

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