中小企業の特徴として、
労働組合がない、または機能していない。
良くも悪くも社長のリーダーシップで物事が進む。
中途入社の人材がほとんど。
教育や研修に対するコストをかけられない。
ベテランの高年齢層の従業員が頼り。
などが挙げられます。
これからの少子高齢化社会に向けて、
事業の継続性をはかるためにも人材の確保は欠かせません。
中小企業の実情として、
就業規則などの規定についても対策が不足がちであるとか、
社員教育に手が回らないなどの問題点があります。
リーダーシップの優れた社長の中には、
自ら率先して社員教育にあたる社長もいます。
私のような社労士に支援できることといえば、
社の実情に応じた規程をつくりあげること、
決め細やかな相談に応じること、
そして、ほんの少しの知識を会社に与えることだと思います。
「業務改善助成金」なども、その一つではないかと。
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