2013年10月8日火曜日

中小企業を支える人材の確保とは

中小企業の特徴として、


労働組合がない、または機能していない。

良くも悪くも社長のリーダーシップで物事が進む。

中途入社の人材がほとんど。

教育や研修に対するコストをかけられない。

ベテランの高年齢層の従業員が頼り。


などが挙げられます。

これからの少子高齢化社会に向けて、

事業の継続性をはかるためにも人材の確保は欠かせません。



中小企業の実情として、

就業規則などの規定についても対策が不足がちであるとか、

社員教育に手が回らないなどの問題点があります。



リーダーシップの優れた社長の中には、

自ら率先して社員教育にあたる社長もいます。



私のような社労士に支援できることといえば、

社の実情に応じた規程をつくりあげること、

決め細やかな相談に応じること、

そして、ほんの少しの知識を会社に与えることだと思います。



「業務改善助成金」なども、その一つではないかと。

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