2013年10月3日木曜日

併設事業所

介護業界は、併設事業所が多い。


特に、大規模な社会福祉法人や医療法人では、併設事業所との連携により、

総合的なサービス提供をウリにすることが多い。


当事務所は、それとは全く逆方向に向いている、

完全独立型事務所であります。



どちらが良いかはさておき、

完全独立型の良いところといえば、しがらみが無いところです。


一方、大規模事業者は、

併設事業所に上司でもいたら、その意向に反したケアプランは作成できません。

多少自分のところのサービスに不満があっても、

使い続ける使命があります。




ところで、これからは地域包括ケアが主流となります。

安く手ごろな介護施設は増えません。

特養は重度化した人しか入れず、心身共に健康であれば、特養とは縁がないことでしょう。

病院の病床数も増えません。



好むと好まざるとにかかわらず、

住み慣れた我が家で生活することになるのです。



お金を出して利用するサービスには限界もあります。

お金が大量にある人か、

人とのつながりがある人が、最後に生き残れるのです。

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