2013年12月19日木曜日

国民年金保険料

先日の報道によれば、国民年金保険料の納付督促を強化するとのこと。


年間所得が400万円を超える人が対象であり、督促がなされれば、


2年間の時効の中断が行われるとのこと。



国民年金保険料は、自営業者または無職、フリーターなどが加入しますが、


無職やフリーターにとって負担が高いことと、将来の年金受給に対する悲観的な見方からか、


納付率は低い状態で推移しております。




ここで忘れてはならないのが、保険料の納付は、将来の年金受給だけでなく、


障害年金や遺族年金にも関わるということです。


とかく、いわゆる年金(老齢年金)ばかりがクローズアップされますが、


年金制度は困窮を防ぐための社会的手段でもあるのです。


0 件のコメント:

コメントを投稿