2013年9月4日水曜日

増税と負担増

社会保険労務士 社会福祉士 主任介護支援専門員
西田英俊です。


報道によれば、消費税を上げる判断は10月2日ごろになるとのこと。


消費税を上げることを前提にした制度改正があります。


例えば平成26年4月に予定通り8%に増税されると、
遺族基礎年金が父子家庭にも支給されるようになります。


また、平成27年10月に予定通り10%に増税されると、
年金受給資格期間が10年に短縮されます。

しかし、税の負担増は、増え続ける社会保障費を、
どのようにして賄うかが問題ですので、


介護保険の予防給付の切捨てのような、痛みを求める改革が
先行する訳ということでしょうか。

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