2014年8月30日土曜日

少子高齢化と空き家

総務省から「空き家率」というものが発表されています。


主に地方で人口減少が続き、2008年から5年間で63万戸増加し、


空き家が820万戸に達しているとのこと。


「空き家率」は13.5%だそうです。



このままのペースで増加すると、2023年には946万戸となり、


「空き家率」は16%に達し、6軒に1軒が空き家になります。



空き家のみならず、空き店舗も地方では深刻です。


高齢化や少子化による人口減少が続くと、


空き家の増加がますます進行します。


増え続ける住宅ストックをどのように活用するか?


もう誰も住まない住宅をどのように活用するか?



喫緊の課題だと言えます。

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