平成28年度にひかえた障害者雇用促進法の改正を見据え、
厚労省が現在制度を構築しつつあるのが、
障害者職場復帰支援助成金であります。
難病やうつ病の発症、事故などにより、3ヶ月以上の長期にわたる休職を余儀なくされ、
職場復帰にあたり、雇用継続のため
職場適用対策が必要となった場合に支給するというもの。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000080252.pdf
①障害と能力に合わせた職務開発
②新たな業務に就くための能力開発
③うつ病者への1ヵ月以上のリワーク支援の提供
大企業に最大50万円、中小企業に最大70万円
障害に対する正しい理解と支援する環境が何より必要です。
特に、職場復帰の際は周囲のサポートが無くてはならないし、
的外れや過剰など、サポートそのものの問題も起こり得ます。
社会的にハンデを持つ人が増加している現代だからこそ、
適切な支援のための理解と教育が必要ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿